東北フジクラは、フジクラ（本社：東京木場）におけるエレクトロニクス製品製造の中核を担うグループ会社として、1989年の設立から秋田の地で30年以上に渡ってセンサ製品を作り続けてきました。
当社の主力製品は、高い信頼性と品質を有する圧力センサと酸素センサです。これらセンサ製品は産業、医療、車載、民生などの分野で幅広く使われており、多彩なパッケージ形状を有し柔軟なカスタマイズ要求にも対応できる圧力センサ、極低濃度から高濃度まで精度よく計測可能で長寿命を誇る酸素センサとしての生産実績は日本国内を始め、世界中のお客様から高い評価をいただいています。
またいずれの製品も自社内で開発から量産まで一貫生産を手掛けており、最近では世界最小クラスの小型圧力センサ「ATシリーズ」を開発し、量産も開始しました。
センサ製品によって「技術のフジクラ」のDNAを伝える東北フジクラは、将来に渡って発展し続ける日本の「ものづくり」企業として、安心と安全を社会に届ける貢献を通じ、この秋田でさらなる成長を目指します。
2024年7月１日 代表取締役 小山内清隆